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7月, 2022の投稿を表示しています

理工学部ウェルカムイベント

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 今日も暑かったですね。本日は、理工学部の附属生対象ウェルカムイベントでした。一年生も40人程参加。熱心に、理工学部についての説明を聴いていました! 中杉卒業生の四年生の方も登壇し、理工学部の魅力を語った下さいました。 理工学部は、文京区の後楽園キャンパス。後楽園駅までは、丸の内線を使います。丸の内線には、同じ沿線の茗荷谷に法学部が移転するので、その広告がたくさんありました。チュウ王子も都心進出。

クラブ活動報告 その2

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COOKING部のみなさんが、世田谷区の日本菓子専門学校にて、中杉COOKING部対象の製パン講習会を受講してきました! チョココロネ・メロンパン・ベーコンエピ(フランスパンの一種)を作りました。おいしそう!!!!! 1年生は初めての参加でしたが、みんなで楽しく熱心にパン作りに励みました。

屋久島研修

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 7月24日〜27日の日程で、屋久島研修が行われました。お天気に恵まれ、とても有意義な研修になったとのことです。1年生たちも参加! 緑がなんて美しいのでしょう!大自然の中、たくさん歩いて貴重な経験ができました!よかったですね!!

ケンブリッジ英検〜夏休みの宿題シリーズ2〜

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 1年生は、10月にケンブリッジ英検のB1 Preliminaryを受検します。ということで、数々の英語の宿題の中の一つは、「ケンブリッジ英検 Introduction」。問題を実際に解いてみよう!ということで、サンプル問題が配信されたり、Readingパートの練習問題が配布されたりしています。問題を解くだけでなく、普段から読んだり聞いたり、たくさんインプットをしておくことも大切です。中杉の図書館や、サイト「中杉Book Club」も活用してくださいね。中杉Book Clubのサイトでは、夏のおすすめを公開し始めましたので、見てみてください!これからも随時更新します。

2年ぶりの学校説明会

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受験生対象の学校説明会が、2年ぶりに行われました。 体育館で全体説明があり、その後校内見学や、ブースでの先生への質問、そして体験授業「中杉トライアル」が行われました。60期生が受験生の時には、このような規模の学校説明会は開催できませんでしたので、お手伝いで参加した生徒たちは、新鮮に感じたことでしょう。 お手伝いの生徒たち、60期生も大活躍。体育館前でパンフレットを配布しています。 会場整理は野球部の生徒たちがユニフォーム姿で。 生徒総務会の生徒たちは、質問コーナーを担当。60期生の役員さんたちも一生懸命質問に答えていました。

クラブ活動報告 その1

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 1学期が過ぎ、各クラブでは、1年生たちも活躍を始めています。夏休みなので、色々なクラブの活動の様子もお届けできれば…ということで、クラブ活動報告というシリーズも始めてみます。 今日は演劇同好会。練馬区の保育園で公演し、1年生たちもデビューしました。 「魔法の指輪」というお話を上演。子供たちが色々な反応をする中演じるのは、とても緊張したけれど楽しかった!とのこと。これからが楽しみですね。

「美」について〜夏休みの宿題シリーズ1

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 「夏休みの宿題」は、カツオくんやまる子ちゃんのような8月31日と共に、日本の夏の風物詩ですが、中杉でももちろんあります。どんな宿題が出ているのか、時折紹介していきたいと思います。 トップバッターは、もちろん、校長先生からの宿題。第11回  井上靖記念館「青少年エッセーコンクール」 http://inoue.abs-tomonokai.jp/EssayConcours/2022-essay.html テーマは「美」。 校長先生は、「私の学校の校訓は『真善美』です」で始まるエッセーがたくさん応募されてきたら、それはそれでインパクトがあるとおっしゃっていましたが、「美」へのアプローチは様々、無限にあることでしょう。 校長先生曰く…日常生活で心を動かされた瞬間に、「美」はある…自分ではできないことを成し遂げた人を素敵だなあと思う心は、美しい…学校への行き帰りの風景を美しいと感じることもある…「美」をテーマに自分の体験を振り返る良い機会になることでしょう。 審査委員長は、吉増剛造さんという著名な詩人の方です。また、井上靖記念館は北海道旭川にあるので、入賞したら旭川市で開催される表彰式に招待して頂けるそうです。 是非、自分の感じた「美」について書いてみてください。 (ちなみに、これは、希望者が取り組む宿題です😌)

終業式、そして保護者会

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 1学期の終業式でした。2年生だけが体育館で、1年生は教室で参加しました。画面越しに、校長先生のお話を聴きます。校長先生からは、「美」がテーマのエッセーコンテストの紹介がありました。(明日以後のブログで紹介します) 1学期に活躍した団体の表彰では、陸上部の1年生たちが、会場で登壇。 都大会の走り幅跳びで、3位、6位、8位に入賞したそうです。慌てて、現場へ駆けつけました。おめでとう!! その後のホームルームでは、初めての通知表が渡されました。悲喜こもごも…。まだ始まったばかり。まだまだ、これから立て直せます。逆もあります😨あまり思い詰めず、前を向きましょう。 午後は保護者会でした。暑い中の来校頂き、ありがとうございました!懇親会も色々なお話が聴けて、とても楽しかったです。 さあ、夏休みが始まります。

明日は終業式

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 明日は終業式です。いつもより少し遅い、9:40集合です。遅れないようにしましょう。終業式は、1年生は教室で体育館からの中継を見る予定です。通知表ももらいます。4月から今までの日々を振り返り、夏休み、そして2学期以降について考える1日にしましょう 午後には、保護者会もあります。保護者の皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

緑苑祭60周年記念キャラクター投票明日正午まで

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今年の緑苑祭では、60周年記念キャラクターを作ります!ただ今候補作が公開され、投票受付中! 明日(7/18)の正午が投票締め切りなので、まだの人は、60期のクラスルームに配信されているフォームから投票してください! 中央大学のマスコットキャラクター、チュー王子とコラボしたり、グッズが作られたりするかもしれないそうです。どれが選ばれるのか…楽しみですね。

附属生ウェルカムイベントB日程

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今日は、多摩キャンパスでの附属生ウェルカムイベントB日程でした。文学部、経済学部、商学部の学部選択セミナーは、クレセントホールで。 8号館では、文学部の模擬授業も行われました。全部で15授業も! 30分という短い時間でしたが、各学科の魅力や特徴を感じ取ることができましたね。 お昼ご飯には、ヒルトップを体験する生徒たちも。 2回のウェルカムイベントを通して、中央大学のことが随分とわかるようになってきましたね。7/31には理工学部、8/1には国際情報学部のウェルカムイベントがあります。(全て参加する人、いるのかな?) e-portfolio にも、今日の感想をまとめましょう!(もしA日程の感想がまだの人がいたらそちらも!)文章にしながら、自分の興味がどんな分野にありそうなのか、見えてくるとよいと思います。

答案返却日

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 はじめての答案返却日でした。15分おきにどんどん先生が入れ替わり、答案が返却されます。(実はコロナ前は、全ての返却時間の間に5分の休憩時間があり、こんなに慌ただしくはなかったのですが、その答案返却を知る世代はもはやいません💦) 一喜一憂の中、怒涛のように答案が手元に戻りました…。現在は、終業式に向けて先生たちの作業が佳境を迎えています。 明日は、中央大学多摩キャンパスでウェルカムイベントの第2弾。各自が申し込んだ講座に参加します。以前配布したプリントや、60期のクラスルームにあるPDFをよく確認して、遅れないように参加しましょう。

蝶々夫人🦋

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新国立劇場でオペラ「蝶々夫人」を観劇しました。1年生は4階席。舞台もオーケストラピットも見下ろすことになります。どうでしたか?舞台を観て、音楽を聴いて、歌を聴いて、字幕を見て…と、とても忙しかったかもしれません。全部理解できなくても、専門的なことはわからなくても、驚いたり、ドキッとしたり、鳥肌が立ったり、思わず見入ってしまったり、何か心の動く瞬間があったら、何より。その瞬間のことを、心のどこかに留めておけたらいいなあと思います。 (4階席は、階段の上の星条旗は見えないけれど、効果的に変わる照明の全体像がばっちり見えて、舞台をより楽しむことができました。) 明日は9:00に朝のホームルームです。いつもより早いです!気をつけてください。

明日は芸術鑑賞教室

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あっという間に、明日です。集合時間に遅れないように、チケットを忘れないように!パンフレットやT先生のプリントをできるだけ読んで、聴きどころ、観どころをチェックしておきましょう! 音楽のT先生より、さらなる興味深いお話を伺いましたので、こちらも是非読んで、明日に備えてみてください! ・〈ハミング・コーラス〉・・ プッチーニが《蝶々夫人》を作曲しようと思ったのは、 原作であるデーヴィッド・ベラスコの戯曲『マダム・バタフライ』 をロンドンで観たことがきっかけでした。 プッチーニがこの戯曲のなかで一番心に残った場面は、 蝶々さんが一睡もせずにピンカートンが家に戻ってくるのを待って いる場面だったそうです。オペラのこの場面では〈ハミング・ コーラス〉という合唱が流れます。 美しいメロディーとハーモニーが印象的なのですが、 美しさの中に、 ピンカートンが返ってこないという現実を蝶々さんが目の当たりに しなければならない哀しさや儚さも感じられます。 そのあとに起こる悲劇を予感させるかのような音楽です。 蝶々さんの気持ちに想いを馳せながら、ぜひこの〈ハミング・ コーラス〉も味わってみてください。 ・・〈ある晴れた日に〉その②・・ 第2幕前半の初めに歌われる〈ある晴れた日に〉では、 蝶々さんがピンカートンを待ち焦がれる、 張り裂けんばかりの思いが、 最後の最後のffの最高音で表されます。 正に音楽の頂点に達するところなのですが、 この最高音の歌詞はちょうどイタリア語の“待つ” という言葉になっています。 《ある晴れた日に》のメロディーが、 もう一度出てくる場面があります。 ピンカートンが乗った船が3年ぶりに長崎の港に入ってくると、 蝶々さんはその軍艦の名前を見ようと望遠鏡を覗き込むのですが、 待ちに待っていたその軍艦「エイブラハム・リンカーン号」 の名を彼女が叫ぶ時《ある晴れた日に》のメロディーが流れ、 蝶々さんの心の叫びがいっそう際立つのです。 じっと耳を傾けて聴き入ってもらえたらと思います。 ・・作曲者プッチーニさんってどんな人?・・ *日本でいうならば、江戸時代に生まれ大正まで生きた人。 没年の前年1923年には関東大震災が起こっています。 *生粋のイタリア人。身長は高めで精悍な印象の瞳、髪は巻き毛、 話す声はバリトンの低音ですが、歌う時は高めのテノールでした。 女性によくモテ

蝶々夫人🦋eek その3

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「高校生のためのオペラ鑑賞教室」となっていますが、実は実は!!! 出演者は超一流なんだそうです。 今回は、英語のO先生にお話を聞きました。 Q: なにがそんなに超一流なんですか? O先生:  まずタイトルロールの蝶々夫人役の森谷真理さんは、 世界中の歌劇場で活躍するソプラノ歌手です。 6日に配布した資料にもありましたが、「 天皇陛下御即位を祝う国民式典」で、国家を斉唱されています。こちらがその映像です! https://www.youtube.com/watch? v=tCk0sfBCceg Q:  わー!すごい!! O先生: 指揮者の阪哲郎さんも、 ヨーロッパの歌劇場で専属指揮者や音楽監督を歴任されています。 以下の画像は、今年のお正月にNHKで放映された「 ニューイヤーオペラコンサート」からのものです。 森谷さんがモーツァルトのオペラのアリアを歌い、 阪さんが指揮をされています。 バックで演奏しているのは、 今回オーケストラピットに入る東京フィルハーモニー交響楽団です 。 つまり、 14日はこの画像とまったく同じキャストで楽しめるということで す。 https://www.youtube.com/watch? v=Q-a0gZZtvZ4 Q: 贅沢ですね!

蝶々夫人🦋eek その2

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昨日の続き。T先生にお話を伺っています。 Q:  「蝶々夫人」で一番有名な曲って何なんですか? T先生: 「蝶々夫人」の中でどころか、オペラの中で一番人気と言ってもいいかもしれない曲があります。 Q: えっ!? T先生:   蝶々さんが歌うアリア「ある晴れた日に( Un bel di, vedremo )」です。 Q:  2幕の最初に、いくら待っても帰って来ない旦那を想って歌う独唱ですか? T先生:   NHK ニューイヤー・オペラ・ コンサートで人気投票をおこなった時、 第1位に輝いたアリアなのです! Q:  へー! ここで突然、英語のO先生(中杉のもう一人のオペラマニア)が登場 O先生:  この「ある晴れた日に」是非聴いてください! 往年の名歌手マリア・カラスが歌っています。 歌詞つきの動画ですので、 6日に配布された楽譜を見ながら是非! Q:  この歌を生で聴けるんですね!楽しみです。あ!この配られた楽譜、地歴科のT先生の手書きの訳詞がついてるんですね。すごーい! T先生:   ゆったりとした出だしの旋律は、 慎み深い日本女性を描いているかのようです。蝶々さんは、弱い立場の女性に見えるかもしれませんが、 ピンカートンを待ち続ける芯の強い女性だということが感じ取れますね。 声質としても、 より強い声を持つリリコ・ スピントと呼ばれるソプラノが蝶々さん役を歌うことが多いのです 。 Q: なるほど!イタリア語はわからなくても、意味をわかっていて歌を聴いたら、何か感じ取れるかもしれないですね😊

蝶々夫人🦋eek その1

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60期にもオペラに詳しい先生たちがいるので、これから「蝶々夫人Week」と称して、オペラの魅力を紹介しようと思います。まずは、もちろん、音楽のT先生!色々伺いました!今日は第一弾! Q:  そもそもオペラってなんですか? T先生:  オペラは、歌で進められる劇です!台詞にもメロディーがついていて、場合によっては日常会話まで伴奏を伴う歌で表現されます。 Q: ミュージカルでも歌いますよね?何が違うんですか? T先生:  オペラは歌うことに、より重点を置いています。 オペラ歌手はオペラを歌うためにその声を鍛え上げます。 完成されたその声は、 普通の人には決して真似できないものとなり、舞台上で「声」 の芸術が繰り広げられるのです。 これに対して、ミュージカルはそこまで「声」 に固執しているわけではありません。 ミュージカルは、歌がある程度上手であれば、 マイクで拡声してボリュームを増すことが可能ですが、 オペラでは基本的にマイクなどを使わないで歌うので、 きちんとした発声の技術を習得していないと会場全体に声を響かせ ることができません。 一方、ミュージカルで重視されるのは、 ダンスが大事な表現手段であるということです。 オペラではダンスが見せ場となることはありません Q: なるほど!オペラは「声」の芸術!なんですね。 写真は本日の学校からの空。

蝶々夫人は15才!

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 試験休みが始まりました。学校には、クラブ活動で生徒たちがたくさん登校しています。 ところで、昨日配られた来週のオペラ鑑賞会の資料一式、リュックの中で眠っていませんか?あの資料は、オペラに造詣の深い、地歴公民科のT先生が作成したものです。是非是非、読んでみてください。舞台を何十倍も楽しめるはずです。 ところで!蝶々夫人…夫人なんて付いているので、かなり年の行った女性かと思っている人もいるかもしれません。が、実は、みなさんと同じ15才!一途に一途に大好きな人(←実は悪い奴)を想い続ける女性のお話です。 「オペラ」と聞くと難しそう…と感じる人もいるかもしれませんが、舞台上の演者の方々から伝わる感情は、きっと皆さんも理解できるものであるはずです。

明日からは試験休みです

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初めての 期末テスト、おつかれさまでした!解放感プラス色々な感情の渦巻く帰りのホームルームでした。 明日からは試験休みです。この後の要出席日は… 14日芸術鑑賞教室、15日答案返却日、16日中大多摩キャンパスでのウェルカムイベント、20日終業式です。 さあ、高校1年生の夏が始まります。満喫できるように、色々と計画を立てていきましょう。(その前にまだ課題が残っている教科もありますが…)

あと1日!と、研修旅行下見

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ついにここまで来ました。あと1日!頑張って乗り越えましょう! 最近姿を見かけないT先生とO先生は、ここ何日か研修旅行の下見に行っていました。行き先は、東北!みなさんが来年度に行く研修旅行の行き先の一つです。こんな場所を訪れて、計画を練ってきたようですよ。

あと2日

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ここまで来ました。あと2日。無事に乗り越えられるように…。テストの日は、課題の提出日であることも多く、今日は数学Iのノートが集められていました。 放課後、地歴公民科の部屋の前には、明日の提出物の場所が用意されていました。できていますか?そして、せっかくやったものを家に忘れて来ることがないように…。

期末テスト前半終了!と、教員研究会

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 期末テスト2日間。ひとまず終了しました。後半の3日間に向けて、土日頑張りましょう。ゴールは少しずつ近付いています! 本日の午後は教員研究会。先生たちが、自分の研究や授業実践などについて発表し合う会で、定期的に開催されます。今日の研究会では、60期の先生たちが4月から今までの探究の授業の実践について発表しました。 なにしろ探究の授業も、Chromebookも60期生からのスタート。今でこそ、Chromebookのある授業が日常ですし、探究も当たり前のように毎週やってきましたが、他学年の先生たちからすると未知の世界。何をしているのか?何が起こっているのか?気になるところだと思います。 まず、K先生による1学期の探究授業の実践報告。 オリエンテーション合宿から始まり、色々なことをやりましたね。先日のアンケートによると、一番印象に残った回として多くの人があげていたのが、バナナペーパーの回だったそうです。オランウータンの写真から始まるお話を作った回です。みなさんが作ったスライドや、授業の様子の動画などがたくさん披露されました。 それから、探究でChromebookをどう使っているかや… Chromebookの故障や、扱い方の工夫について… 最後には、学年主任によるまとめと、今後の展望。 初めての試みは、先が見えなくて不安もありますが、どんな風にも進んで行ける。みなさんが楽しく世界を広げ、自身を高めていけるように、先生たち、2学期もがんばります。そして、これからは、もっともっとみなさんが主体的に動いていく場面も多くなると思います。共に60期の探究を創って行けるといいなと思います♪