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9月, 2022の投稿を表示しています

研修旅行の行き先変更

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 2年生の一月に行われる研修旅行…ひとつ、行き先が変更になりました。中国•深圳コースの実現が難しくなったので、韓国になります。テーマは、中国の時と同じ「技術革新」と、「同世代交流」になります。詳細は、11月の説明会でお話します。

デートDV講演会

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今日のロングホームルームでは、NPO法人  女性ネットSaya-Sayaの方々にお越しいただき、デートDVについての講演会をして頂きました。 DVとは、何なのかを動画や実例を混じえて詳しくお話し頂き、身体的な暴力だけでなく、様々な精神的苦痛を相手に与える言動もDVなのだということをよく理解できたと思います。 理想的なコミュニケーションのお手本を、ロールプレイで演じてくれた各クラスの委員長さんたち。 「知っている」ことは、とても大切。みなさんそれぞれが、お互いを尊重し合い、自分も相手も大切にするお付き合いができるといいなと思います。

マレーシア!その2

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 目下、関東圏内の日帰りフィールドワークを計画中の1年生たちですが、60期生のフィールドワーク、一番のクライマックスは2年生1月の研修旅行! ということで、今日は、大塚先生のマレーシアレポート第2弾をお届けします。 ————————— 今回は、マレーシア研修旅行の下見レポート第2弾として皆さんが訪れる予定の場所を紹介します。前回のレポートでは、 ワクチン接種証明書や日本への帰国 72時間前のPCR 検査等 の話をしましたが、先日ワクチンを3回接種している場合、PCR検査を受けずに入国できることになりました。変化の激しい世の中ですので、ニュース等から適切な情報を収集することは大切ですね。   今回は、皆さんが訪れる予定の3つの場所を紹介します。 ①ハラール産業開発公社  皆さんは ハラールフード を知っていますか。ハラールとは、イスラム教で禁じられている豚肉やアルコールなどを使用していない食品や料理のことです。イスラム教徒の多いマレーシアを理解するために、 ハラールフード は欠かすことができません。 ハラール産業開発公社 では、職員の人と一緒にワークショップ形式でハラールについて学びます。マレーシア政府は、ハラール産業を成長戦略の一つとして位置付けています。世界的にイスラム教徒の人口は多いため、ハラール産業は、マレーシア研修のテーマである多文化共生社会にも繋がっていますね。 ハラール産業開発公社 で 記念撮影   ②カンポンビジット  カンポンとは、マレー語で「田舎・村」を意味します。研修では、クアラルンプールから約1時間半のバングリス村を訪問します。バングリス村では、現地の人々の 家庭 を訪問し、マレーシアの伝統・文化を体験します。また、マレー料理を一緒に作り、村人の 方々 と交流します。バングリス村の周辺には、アブラヤシ農園が多くあります。アブラヤシの果実は、パーム油の原料になります。パーム油のような植物油は「環境にやさしい」と言われますが、多くの環境・社会面の問題を抱えています。村人たちとの交流を楽しむとともに、社会問題にも目を向けてもらえればと思います。 バングリス村の方々  アブラヤシ   ③ベリーズチョコレート工場 マレーシアの有名な お土産は何でしょうか 。マレーシアとチョコレートはなかなか結び付かないと思いますが、 Beryl’s(ベリーズチョコレート

1月のフィールドワーク!

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1月に行くフィールドワークの計画を立てています。生徒たちは、行きたい場所からスタートしたり、関心のあるテーマから場所を探したり、一生懸命、実現可能な日帰りコースを練っています。ただ遊びに行くのではなく、事前学習をし、現地で調査をしてそれをまとめ発表するというプロジェクトなので、各グループ試行錯誤して大変そう…。計画がまとまったら、スライドを作って、自分たちのコースのアピール大会を行います。数ある案の中から、どれが1月に実現するのか!?楽しみです。 土曜日の探究の時間。各クラスグループワークに励んでいます。 1組 2組 3組 4組 5組 6組 7組 8組

日常へ戻る

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昨日は緑苑祭片付け、そして今日は普通に6時間授業で、放課後テスト(英語)までありました。久しぶりの6時間授業で、なかなか大変だったかもしれません。 まだ緑苑祭の余韻が残っている生徒たちもいるみたいですが、しっかり切り替えたですね😊 体育館からは久しぶりに中杉体操の音楽が…そう、次は体育祭。また行事を思い切り楽しめるように日々の生活、がんばりましょう。

緑苑祭ありがとうございました

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緑苑祭、無事に終わりました。まだ制限付きではありましたが、保護者の皆さまにご来場頂けて本当に良かったです。来年は、さらにさらに制限の少ない緑苑祭ができることを願って…。 一年生たち、元気いっぱいに頑張っていました。 どうぞ動画で様子をご覧ください!

緑苑祭、ご来場お待ちしています!

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今日は前日準備。各クラス最後の追い込み! クラブも最終練習に熱が入ります。 教員室前には、探究の夏休みの宿題ポスター「身近なSDGs」の各クラス代表作品が展示されました。(学年主任自らの手で!!)どれも力作!センスが良い!明日明後日、是非こちらもご覧ください! 今日は、チュウ王子がお忍びで来ていました。緑苑祭期間中も来るらしいです。チュウ王子は人気者。 入場門も完成。一年生の運営委員さんも頑張った!! 6組さんは、一部屋もらっています! 8組さんの壁は素敵に仕上がってきていました! 3組さんは中から何やら不穏な気配。 7組さんは映像作品!もう完成していて余裕♪ 1、2、4、5組は共同で、多目的室3を使います。 明日からの2日間、思い切り楽しみましょう! 明日は登校が、8:50。早いので気をつけて下さい。 (この時間に悲鳴が上がっていましたが、コロナが終わったら、毎日8:30登校ですよー💦)

いよいよ緑苑祭

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 3年ぶりに、保護者限定とはいえ、通常に近い形で開催される緑苑祭。生徒たちも先生たちも、嵐のような日々を過ごしています。今日は、ロングホームルームの時間+αで各クラス、準備に励んでいました。明日は3時間だけ授業。午後からは、各会場でより本格的に準備が行われます。 各クラスの作品名と見所を聞いてみました😊 1組「SING」ダンスや歌、色んなパフォーマンス! 2組「新解釈白雪姫」人間の闇について知れます! 3組「HAUNTED MANSION 」結構再現率高いです!音も付いてます! 4組「SHALL WE DANCE with us」色んな格好で踊ります! 5組「童話仮作戯曲集〜目に見えるものが真実とは限らない」大道具小道具何もかもお手製です! 6組「千と千尋の神隠し」声と演技が別なのです! 7組 映像作品です。Music Video 「青と夏」を再現! 8組 「CASINO the CLASS」ルールを自分達で考えました!誰でも楽しめます!

エリザベス 女王陛下の微笑み

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エリザベス女王が亡くなってから、ずっとイギリスの新聞やテレビを観ています。衝撃と悲しみと共に、イギリスで、どのように国家君主が替わるのかをリアルタイムで目の当たりにして驚く毎日。 中杉でも、小さな半旗が掲げられています。 7月に「Elizabeth」(邦題:「エリザベス 女王陛下の微笑み」)というドキュメンタリー映画を観ました。数あるエリザベス女王の映像を使って、エリザベス女王のお人柄や様々なエピソード(ユーモラスなものから苦悩まで)を描いた、とても洗練された作品でした。監督は「ノッティングヒルの恋人」(←いつか授業で絶対取り上げます)のロジャー•ミッシェル監督。残念ながら、この作品を完成させた後に急逝されています。 この映画、追悼上映されるそうです。 是非是非、観てみてください! https://elizabethmovie70.com/#

探究、次のステージへ!

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 今日の探究の授業では、4月から先週までの授業を振り返り、一番印象に残っている回はどれか、それはなぜか、そして探究の授業がきっかけで変わった考え方や行動があるか、今いちばん興味のあるSDGsの目標はどれか…を、各自考え発表し合いました。 心に引っ掛かることは、みんなそれぞれでとても面白かったです。中には、探究の授業がきっかけで、気になることを調べてみるようになった!とか、探究は数ある授業の中でいちばん大切なのかもしれないと思うようになった!…なんていう意見もありました。 それをふまえた上で…フィールドワークの行き先や調査対象について、ブレインストーミング!どこへ行って何を調べたい?という問いに、戸惑いつつも色々なアィディアが出始めました!次回は、そのいくつかをさらに掘り下げて、実現可能なフィールドワーク計画を作り始めます。そう、1月に予定されている日帰りフィールドワークの行き先は、生徒たちの案を元にして、これから決まっていくのです。

マレーシア!その1

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夏休みに、マレーシアへ研修旅行の下見に行って来た大塚先生のレポートをお届けします! —————————————————————   2年次の研修旅行の下見としてマレーシアに行ってきました。 2回 に分けてマレーシアや訪問先を少しだけ紹介します。ワクチン接種証明書や日本への帰国72時間前のP CR 検査等、まだまだコロナ禍の影響はありますが、皆さんが研修旅行に行くときには、状況が良くなっていることを祈っています (マレーシアの人々はしっかりマスクを着用していました) 。   マレーシアの研修テーマは、多文化共生社会 を通してグローバルな視点を学ぶ こと です。マレーシアは、マレー系、中国系、インド系の人々が共存する多民族国家です。国教はイスラム教 です。他に仏教・ヒンドゥー教・キリスト教を信仰している人々もいます 。 国語はマレー語ですが、英語を話せる人々がたくさんいます(研修中 に 現地の人々と会話 するとき は基本的に英語ですよ)。 首都のクアラルンプールは、東京と同じように、アジア を 代表する大都市ですが、滞在しているだけで異文化を体感することができます。 多様な文化が重なり合い、様々な言語が飛び交 い、カラフルな民族衣装を 着た人々が行き交う、 ノスタルジックな雰囲気は、 日本では味合うことのできない貴重な体験になります 。 平和的に共存 している 多民族多宗教国家 、それが マレーシアです。 マレーシア国王の王宮(元首は国王ですが、政治的実権はありません) イギリス植民地時代のコロニアル建築 クアラルンプール( マレー語で「泥の川の合流地」 )の語源となった場所 美しい通称ピンクモスク 何でもあるセントラルマーケットの入口 ワンプレートはマレーシア料理の特徴 クアラルンプール市内は、B &S プログラムで現地学生と街歩き をする予定です (上記写真のすべてを訪問するわけではありません) 。 マレーシアの学生から現地事情を学びながら、楽しく街を散策しましょう。   次回は、 予定している訪問先 を紹介します。 余談ですが、学校に買ってきたドリアン味のチョコレートが余っています。挑戦したい人は、是非、大塚まで。 ————————————————————— ということだったのですが、私がもたもたしているうちにチョコレートはなくなってしまいました。マンゴー

読売新聞 青春フォト

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 本日9月6日(火)の読売新聞、『気流』というコーナーの「青春フォト」に、60期生の生徒の写真が掲載されました! 「#テスト終了のお知らせ」というタイトル。 ユニーク!色々な気持ちが伝わってきますね。

土曜日の探究の授業

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 今学期最初の探究の授業。夏休みの宿題、身近なSDGsについてそれぞれが作ったポスターの発表会でした。自分で撮った写真を使った、それぞれ趣向を凝らしたポスターを発表しました。 グループで選ばれた代表は、クラスの前で発表。 どれも見ごたえ、聞きごたえのある発表でした。さらにクラス全員で投票して、クラス代表が決まりました!賞品はこちらのフェアトレードチョコレート! 各クラスの代表作品は、学年掲示板でお披露目される予定です。

実力テスト

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今日は実力テストでした。英語、国語、数学のテストを受けました。どうでしたか?結果は…3週間後くらいに戻ってきます。   帰りのホームルームは少し長めに。二学期に向けての色々な連絡がありました。放課後テストの予定も出ましたね。二学期は行事も多く慌ただしいので計画的に。それから、明日の探究の授業では、夏休みの課題だった作品を全員が発表しますよ。心の準備を。   席替えをしているクラスもありました。明日から授業スタート。心新たにがんばりましょう。ちなみに、土曜日は9時から1時間目です。

始業式

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久しぶりの学校、教室はいかがでしたか?いよいよ2学期が始まりました。色々な気持ちがあるでしょう。ポジティブな気持ちも、ネガティブな気持ちも、それぞれが前へ進み成長していく原動力になるように… 始業式は教室で。体育館でのリアル始業式は、今回は三年生の番でした。校長先生からは、アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り現地の方々に寄り添い活躍された医師、中村哲さんのドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」が紹介されました。こちらが、予告編。 校長先生からは、「もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」という魯迅の言葉と共に、まわりに流されず主体的に生きることの大切さをお話頂きました。 今朝は、zoomでUnity College生との交流第2弾!も行われていました。皆さんが一生懸命英語を聴き取ろうとするのと同じように、中杉生のナチュラルな日本語に必死に耳を傾けるUnity生たちが印象的でした。共に学び合っていきたいですね。