3年生の卒業論文発表会

 今日の5時間目のロングホームルームでは、二人の三年生の卒業論文発表を聴きました。




60期生は、このような形の卒業論文に取り組むのは文コースに進む生徒のみですが(理コースでは別の形の研究があります)、漠然と不安を感じていた卒論がどんなものか少し垣間見えて安心したのではないでしょうか。

探究の授業で、自分で問いを立ててリサーチしたり、発表したり…小規模ながら取り組んできた60期生。ここまでやってきたことの延長に、卒業論文があるということを感じ取っている感想が多かったです。また、色々な事に関心を向けて、自分の興味を見つけていきたいという前向きな感想がたくさんありました。


感想抜粋

「自ら疑問を見出す、という点で論文の練習や参考になると思うから、今のうちから真剣に課題を見つけたり、そこから疑問を見つけたりすることに取り組んでいきたい。」

「自分の知りたいことを時間をかけて追求できる卒業論文を書くのが楽しみだなと思いました。」

「自分の興味のある分野で探究のしがいのあることを見つけて他の人にわかりやすくプレゼンテーションできるようになりたいです。」



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