当たり前が当たり前じゃなかった頃
三年生担当で今年退職される滝澤先生の最終授業がありました。授業後にはら花束贈呈やサプライズセレモニー。
そのセレモニーで、「入学した時はコロナ真っ盛りで暗い気持ちだったけど先生のおかげで高校生活を前向きに過ごせた」と話している生徒がいました。そう、3年生たちの高校生活前半はコロナコロナで、たくさんの我慢を強いられたのでした。(みんなは中学生活がそうだったのだけど…)マスクをしてたり色々不自由はあったけれど、オリエンテーション合宿も、クラブ活動も、行事もきちんとやれている60期生たち。普通に学校生活を送れることを当たり前に思い過ぎないようにしたいですね。(学校のタイムスケジュールが元に戻るかもという噂に悲鳴を上げるなんてもってのほか…😅)
3年生が、最後に、音楽祭でクラス合唱をすることができて本当に良かったです。学校中の教室から歌声が響く放課後が、とても尊いものに感じます。