C.S.Journey 特別編
本日のロングホームルームは、C.S.Journey 特別編。「探究活動を実生活に生かすには」というテーマで、中杉卒業の大学3年生(55期生)3名のみなさんからお話を聴きました。3名とも、中杉時代に好奇心を持って行動したことをきっかけに、大学で様々な活動に取り組んでいます。関心がある分野の大人にインタビューを申し込んだり、東南アジアでのスタディツアーに参加したり、ボランティア団体を立ち上げたり…驚くべき積極性と行動力に、60期生たちは目を見張り聴き入っていました。
入学してすぐのこの時期に、中杉という環境をフルに生かして行動し、大学に入ってからはコロナに負けず、自分の道を貫いている、かっこいい先輩たちに出会えたことは、大きな財産になったと思います!
生徒たちの感想です。
「人脈と経験がなによりも必要だということがわかった。「自分が好きなこと」だけではなく、「気になったから調べた」という些細なことから探求というものが始まることもあると学べた。とても貴重なお話しだったと思う。」
「どの方々も、学生時にとびきりすごい人であったのではなく、興味のあることに挑戦したことが、それぞれの成長に繋がったのだと思った。」
「3人に共通してとてもアクティブだなと思った。自分とそう変わらない年のときインドネシアに留学したり、ホンダと連携した企画を行ったり、カフェを開いたりと、行動力と実行力が高いと思った。また自分の考えや信念があり三者三様の発表で見てて面白かった。」
「3人の先輩方は本当に行動力がすごくて、海外に行ったり、大学のサークル(?)作ったりしていて、3人のように自分で思ったことを行動にうつせるようになりたいと思った。3人は、それを大学から1から始めるのではなく、中杉で培ってきたものを使って、新しいことに挑戦しているので、私もこの3年間で、様々なことに参加するなど、たくさんの経験をしていきたいと思った。」
「今、自分がこれからやりたいこと、将来したい仕事などなにも決まっていないけれど、この講演を通して、少しでも興味を持ったことがあったら好奇心や、冒険心をもって、積極的に調べたり、活動に参加したり、することで自分のやりたいことを見つけていきたいとおもった。それこそ、探求の授業などを通して見つけたいとおもった。中杉で過ごすこの3年間を、将来の自分のために有効に使っていきたいと思う。」