探究Action Week
今週は探究Action Weekでした!! 一年生の頃から、探究をし続けてきた60期の集大成です。 1月10日、11日の二日間をかけて、卒論や理数探究の発表会を行いました。 まずは10日の文コース、理コースに分かれたグループ発表。1、2限はそれぞれの研究成果を発表しました。 そして3限は進学予定先に分かれての卒業生との懇談です。 生徒たちの悩みや疑問を解決してくれる先輩、自らの研究について話してくれる先輩、日々の授業やサークルの時間割などを教えてくれる先輩などなど。 とってもためになった!!と大満足の生徒たちでした。 そして11日(土)は全体発表会! 文コース、理コースの代表者各2名の発表です。 どの発表も本当に面白い研究成果でした!! 発表会全体の様子 代表者の4名 素晴らしい発表だったね! 司会者の二人 とっても上手な進行をありがとう! 以下生徒たちの感想です。 〈個別発表〉 ・自分と同じジャンルだったけれど、全く違う内容でいろんなことが学べた。自分の論文でももっと広い視野から調べたら、共感できるところがあって、より深く学べたのかなと思った。 ・自分と似たようなテーマでも、倫理学や歴史など色々な切り口で分析できるのだなと思い、新たな発見がたくさんありました。また、優秀な人たちの発表はみんな探求マップの流れが綺麗にわかるような形になっていて、概要だけでも大筋をとれたのですごいなと思いました。 ・みんなそれぞれ1年近く通して、真剣にそれぞれの探究に取り組んでいたことがよくわかった。理数探究とひとくくりにされるから、みんな近いように感じるが発表をきくと、個々が違ったベクトルに挑んだったことがわかった。 〈全体発表〉 ・全体発表を聞いて、全員素晴らしい発表だと思った。特に東日本大震災に関しては研修旅行で私も実際に語り部さんのお話を聞いたので、そのときの衝撃を思い出すことができた。また、理数探究は論文とはまた違う視点で探究をしていて、とても面白いと思った。実験の計画を立てて、実際に行動に移して多くの実験をしていたところがすごいなと思った。 ・作品分析の発表が一番印象に残りました。先行研究を踏まえつつ、すごく説得力のある論理的な展開で、私もその本を読んで考察してみたいなと思いました。理数探究では、論文よりも高校生の生活に基づいたテーマで聞いていてとても面...